こんばんは、移住嫁子です。
さて、今回は私たちがどうやって移住候補地を探したのかご紹介します。
前回の記事はこちら↓
datusara-nouka-yomeko.hatenablog.com
前回の記事に書いた通り、私たち家族が移住する目的は夫が農業をしたいからです。
夫は「農業ができて行ったことが無い所だったらどこでもいいや~」と特ににこだわりがありませんでした。じゃあこの条件さえクリアすればあとは私がどこだったら住みたいと思うのか?自分なりに条件を洗い出すことから始めました。
以下私が考えた条件です。
- 1.地元から2~3時間以内で行ける範囲
- 2.農業が盛んな地域
- 3.自然が豊かで人が多すぎない地域
- 4.極端に田舎すぎない
- 5.移住支援が手厚い
- 6.移住者が多い地域
- 7.地域のお酒の付き合いが多すぎないこと
- 8.気候が厳しすぎない、災害が少ない地域
- 9.待機児童が少ないこと
では詳しく見ていきましょう。
1.地元から2~3時間以内で行ける範囲
まず地元にすぐ帰れる距離が絶対条件でした。
私の両親はもう年なので何かあればすぐに駆け付けられるようにしておきたかったからです。また、距離が近ければ帰省する回数も増やしやすいですし、できるだけ息子をじいじ・ばあばに会わせてあげたいという思いがありました。
2.農業が盛んな地域
これは私の条件というより夫のための条件ですね。
農業が盛んな地域であれば、農業法人で就職したりファーマーズスクールがあったりと、学びやすい環境が揃っていればいいなと思い条件に入れました。
3.自然が豊かで人が多すぎない地域
私たちには子どもがいるのですが、小さなうちはできるだけ自然豊かな環境でのびのび遊ばせたいと思っていました。コロナのこともあり、人が密集している地域だと子どもに我慢させなければいけないことも増えるので(´Д⊂ヽ
4.極端に田舎すぎない
かと言って、極端に人が少ない限界集落のような所やスーパーまで車で1時間かかるみたいな場所だと不便なので、ほどほどな田舎がいいな~と思っていました。
イメージ的にはイメージ的には車で30分圏内にスーパー・ガソリンスタンド・保育園・学校・病院が揃っていればいいな~という感じです。
5.移住支援が手厚い
移住するにもできるだけお金かけたくないですよね(´Д⊂ヽなのでできれば移住支援金・補助金が充実している自治体がいいなと思っていました。
調べてみると、同じ県でも自治体によって支援が手厚い地域、手薄い地域があるのでしっかり比較検討することをおすすめします。
6.移住者が多い地域
これは移住者がすでに多い地域のほうが、地元の方も移住者慣れ?しているかなと考えたからです。「よそ者は出ていけ!」みたいな極端に閉鎖的な地域だと陰キャコミュ障の私にはハードルが高すぎるなと;'∀')ある程度地元の方の受け皿がある地域を希望していました。
7.地域のお酒の付き合いが多すぎないこと
親兄弟や友人知人も全くいない場所に家族だけで移住するので、まず家族を第一にしてほしいと夫にお願いしました。そのためには、地域内や仕事(農業)関係のお酒の付き合いが多すぎるのは正直困ります。毎日飲み歩くとかね。夫は誘われたら断れない人なので、飲み会が多いところだとまぁ行っちゃうだろうな~と予想できるので(-"-)
8.気候が厳しすぎない、災害が少ない地域
極端に暑い・寒い、豪雪地帯で家が雪で埋まる…といったような気候が厳しすぎる地域は難しいかなと思い、条件に入れました。
また、できるだけ災害が少ない場所に住みたかったので家探しをする時は災害ハザードマップも合わせて確認していました。
9.待機児童が少ないこと
移住しても子どもが保育園に入れないと働けないので、待機児童が少ない(いない)地域を希望していました。ちなみに今住んでいる地域はすぐ保育園に入れました(^^)/子どもめちゃくちゃ少ない( ;∀;)少子高齢化の現実を見てしまった( ;∀;)保育園に入れたのは嬉しいけどちょっと複雑( ;∀;)
さて、いかがだったでしょうか。もっといろいろ条件出したような気がするのですが、忘れたので思い出したら随時更新していきますね。
人によって性格も状況も家族構成も求めることも違うので「自分はどう生きたいのか?何をしたいのか?家族の希望とどうすり合わせるのか?」等、自分の心に問いかけながらじっくり条件を考えてみて下さい。
また、出した条件に優先順位をつけることもお勧めします。
すべての条件を叶えられる場所があれば一番いいのですがなかなか難しいと思うので、優先順位をつけ妥協できるところ、妥協できないところも整理してみて下さいね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう~
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